ベトナムオフショア開発の技術レベルの高さと、開発の確かさの向上を実感

初めてのベトナム訪問で、若くて高い技術力を持っている人材の多さを実感したという、株式会社TAP様の導入事例を紹介します。

*** 株式会社TAP 取締役 大村創太郎氏 ***

VTIには最新の技術トレンドをキャッチアップしている若くて優秀な技術者が居ることにびっくりしたと、大村氏は語る。

――株式会社TAPの会社概要について、ご紹介ください。

株式会社TAPは、大阪で主にウェブを使ったデータベースのシステムの開発・運用をしています。

最新の技術トレンドにも敏感で、一度試してみるのも良いかと思いました

――VTIのオフショア開発サービスを選んだ理由は何ですか?

今から2年前にVTIとお付き合いのあった知人と一緒にハノイオフィスにお邪魔したのが最初になります。当時、PHPを使っての開発案件があったので、ちょうどその場に居合せたPHPの現地エンジニアの何人かに技術的な話をさせて頂きました。

普段どのような開発をしているのか、どういうツールを使っているか、最近気になっている技術エリア等について意見交換したのです。当時、 VTIに関する予備知識も全然無かったのですが、実際に行って話をしてみると色んなことを感じました。まず一番に感じたのは、エンジニアの方の年齢層が凄く若い。20代前半から中盤ぐらいの方で、大学で勉強してそのまま卒業した方が大変多いということが、まずびっくりしたことの一つです。

また、ウェブの世界では(特に最近では)、技術トレンドの移り替わりが早く、国が違うとそういうトレンドのキャッチアップに差があるのかな。と当時凄く興味がありました。私が普段一緒に仕事をしている人達よりも、もっと最新のトレンドのところに敏感だったり、やはり、インターネットにより開発の世界に国境が無いとか、技術者の世界にもグローバルが浸透してきていることが分かってきました。

ただ当時、オフショアを使って何か開発をお願いしようという発想自体が無かったので、その時はそのままで終わりましたが、その後暫くして新しくうちの開発サービスに付随するモバイルアプリケーションを作ろうと話が出てきました。全くの新規開発で納期的にも厳しくどうしようかなと思った時、ちょうど規模的にもそんなに大きくないこともあり、一度VTIにお願いしてうちの開発とうまくフィットするか、試してみるのも良いかなと思ったのがきっかけでした

コミュニケーションの難しさが逆に開発の確かさを向上させている実感があります。

――国内パートナーと比較したVTIのオフショア開発との違いは何でしょう?

まず、大きく違うのはコミュニケーションに対する捉え方ですね。

私は国内パートナーとの共同開発の経験は多くないのですが、日本人同士でもきっちりやろうとすればコミュニケーションに要する時間やコストは掛かります。

日本人同士だと「これぐらい」と言っておいたら分かるだろう。という感じで、詳細までがっちり詰め切らずに話が進んでしまうようなことがあると思います。
そのようなことが起きないようにするためにも、このコミュニケーションの難しさが逆に開発の確かさを向上させている実感があります。

日本ではコミュニケーションに時間やコストを掛けることは悪い事と捉えがちですが、VTIとのコミュニケーションコストや時間については、敢えてそこは前向きに良いことと受け止めています。

今後、少人数で15年間積み上げてきたシステムのリファクタリングをしていく予定ですが、VTIならフィットするように思います

――御社の目標達成の上で、VTIのオフショア開発サービスはどういうところに役に立つと思いますか?

本格的にお手伝いをして貰ってからまだ一年も経っていないので、まだ途中の感じではありますが、一つ挙げたいと思います。

今お手伝いをして貰っているシステムは、少人数で15年位掛けずっと積み上げで作ってきたもので、どこに何がどうなっているのかというのを結構知っている状態です。それを綺麗にリファクタリングし、整えていくことが一番やりたいことですが、ある程度人的リソースが必要で、しかもうちがあまり注力しなくても運用したいため、システムに対してある程度説明すると先回りして理解してくれた上で、色々な解決策を提示して貰えています。また、実際に手を動かして貰えるところも凄く期待しているところで、これからも引き続きお願いしたいです。

当初はスモールスタートで、少人数のエンジニアの方にお手伝いをして貰いましたが、今は徐々に人を増やしながら(クオリティを保ちつつ)進めています。

ある程度大きいリファクタリングは、やはり1年位の時間を掛け、次の5年、10年ちゃんと続けていけるようにシステムを一回整理したいと考えています。その時にコストの面はもちろんとして、技術トレンドも凄くきちんと追随されているエンジニアの方が居る VTIならフィットするように思います。

――ありがとうございます。最後にVTIのオフショア開発サービスを他パートナーに紹介する可能性などあるかお聞きします。

誰にでも。という訳では無いと思います。「何か分からないが、何とかして欲しい」と言われると結構難しいように思いますが、具体的にこういう事を手伝って欲しいと明確ならばそれにフィットするメンバーをアサインして貰えるので、かなり良いかと思います。

逆に、紹介したいなと思う時も、あの会社はこういう事に困っているな。とある程度分かっていないと紹介しにくいですが、ある程度分かっていればこういう人が居るのではないかと紹介することが出来そうです。